──
記事を引用しよう。
NHKは地球温暖化防止対策の一環として、今秋をめどに教育テレビの深夜放送の一部休止の検討を始めた。──
福地茂雄会長が3日の定例会見で明らかにしたもので、これに先立ち、6日の教育テレビの放送終了時間を通常より約2時間半繰り上げ、午後11時から翌日午前5時まで停波する。総合テレビとラジオ第1放送は災害放送への影響を考慮し、放送時間の短縮は行わない。
NHKによると、今回の停波により、240世帯の1日分に当たる約2400キロ・ワット・アワーの電力量が節約され、約864キロ・グラムの二酸化炭素削減効果があるという。
福地会長は「NHKが二酸化炭素削減を訴える中で、まず放送事業そのもので自ら削減を進めるべきだと考えた」と述べた。
( → 読売新聞 2008-07-04 )
石油危機のころにもそういうことはあったが、省エネのためというのは嘘八百だとわかっている。
・ 受信者にはほとんど影響しない。(かわりに民放の番組を見る。)
・ 放送局の省エネはたかが知れている。(上記からも明らか。)
・ 放送局のコストダウンにはなる。
このうち、三番目が本音である。つまり「経費削減」が本音だ。
──
もし本当に「省エネ」をめざすのであれば、昼間の放送を削減するべきだろう。特に、サミットやオリンピックのころには、多くの人がNHKを見るだろうから、このときにNHKの放送をやめてしまえばいい。
で、その意味は? 「NHKそのものをなくしてしまう」ということだ。そうすれば、NHKで消費される電力が節約される。 (^^);
──
ま、いずれにしても、馬鹿げた話。
で、何が言いたいか? こういう馬鹿げた嘘八百を、真顔で報道するマスコミだ。嘘八百の「省エネ」を、あたかも真実であるかのごとく報道する。
こんな屁理屈が通用したら、あちこちで屁理屈がまかり通る。
・ 「僕、学校に行きたくない。学校に行かないで、省エネする」
・ 「公務員は省エネのために、昼間は仕事をしないことにしました」
・ 「政府は省エネのために、仕事を何もしないことにしました」
・ 「国会議員も」
・ 「マスコミも」
冗談みたいだが、ほとんど現実化していますね。 (^^);
[ 余談 ]
サミットが過ぎると、マスコミの「省エネ騒ぎ」も一段落したようだ。
やっぱり、ファッションだったんですね。 (^^);
でも私はまだしばらく、省エネ・ネタを続けます。過去に書いた分が溜まっているので。捨てたら、もったいない。 (^^)