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《 機能 》
たとえば、ネットで開いたページに winglet という単語があり、その単語の意味を調べたいとしよう。通常は、次の順で操作をする。
・ その単語を範囲指定する
・ コピーする
・ 辞書ページを開く
・ テキストボックスに貼りつける
・ 検索ボタンを押す
これではあまりにも面倒臭い。
そこで、次のような順で行えば、簡単だ。
・ その単語を範囲指定する
・ 右クリックする
・ (任意の)辞書を選択する。
ここで辞書を選択したとたんに、辞書のページが開いて、該当の説明文が表示される。簡単。
たとえば、右クリックメニューから「英辞郎」を選択したとしよう。すると、自動的に「winglet」というページが表示される。
例。
《 原文 》 |
なお、辞書は設定が自由だ。(ネット上にある)お好みの辞書を設定できる。私の場合は、三つの辞書を設定している。次のように。
・ Wikipedia
・ 英辞郎(英和・和英)
・ Global 英和辞典
( ※ 英辞郎では、選択範囲が日本語であれば、自動的に和英辞典のページとなる。)
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《 インストール 》
この機能もまた、Firefox のアドオンによって実現できる。
名称: 「 Dictionary Search 」
改良版(日本語仕様)の配布先:
http://bushwhacker.seesaa.net/category/877845-1.html
※ これは ver 1.5 だが、このままインストールしてよい。
その後、Firefox 本体の機能から、ver 3.0 に更新できる。
だが、特に更新する必要もないだろう。たいして変わらない。
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《 設定法 》
インストール後に、使いたい辞書を設定する。面倒臭く思えるかもしれないが、あっという間に終わる。作業時間は1辞書につき、1分間ぐらい。ごく簡単だ。
具体的には、Firefox のメニューで
ツール → アドオン → Dictionary Search → 設定
と進んでから、ダイアログボックスにおいて、各辞書ごとに2行を書き加える。次のように。
( ※ 以下で設定をするときには、1番目の辞書には何も設定しないでおいてほしい。この箇所には、別の項目( Yahoo で検索 )をあとで記入することになるからだ。したがって、以下の Wikipedia などの辞書は、2番目、3番目、4番目の辞書として設定しておいてほしい。1番目の辞書は空白にしておく。)
( ※ 初期設定は消去するといい。同じ内容をどこかに保存しておいてもいいが、以下の設定をするときは初期設定は消去するといい。)
( ※ 「文字コード」の設定欄があるが、「指定なし」のままでいい。)
(1) (無設定)
(2) Wikipedia 日本語版
1行目
Wikipedia -- "$"
2行目
http://ja.wikipedia.org/wiki/$
(3) 英辞郎
1行目
EIJIRO -- "$"
2行目
http://eow.alc.co.jp/$/UTF-8/
(4) Global 英和辞典
1行目
Global -- "$"
2行目
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=$&enc=UTF-8&stype=0&dtype=1&dname=1ss
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なお、他も同様である。要するに
・ 1行目 には、メニューの項目名 (半角英字のみ)
・ 2行目 には、該当のページの URL
・ その単語を示すには $ という変数記号を用いる
ということだ。
参考のために別の辞書の場合を記すと、URL は次の通り。
(a) Wikipedia 英語版
http://en.wikipedia.org/wiki/$
(b) Longman 英英辞典
http://www.ldoceonline.com/dictionary/$
(c) 大辞林
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=$&kind=jn&mode=0&kwassist=0
(d) 大辞泉
2行目
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=$&stype=0&dtype=2
3行目
UTF-8
( ※ 3行目で文字コードを UTF-8 に指定する必要がある。ドロップダウンメニューから。……この操作をしないと、正常に実行できない。)
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《 Yahoo 検索 》
辞書検索の機能を用いて、「 Yahoo で検索 」という機能を追加できる。
初期設定では、右クリックメニューに「 Google で検索 」がある。これに加えて、「 Yahoo で検索 」という項目を追加することができる。(辞書検索の項目に並べる形。)
その方法は、上記の方法と同様だ。ただし、項目の位置は、あらゆる辞書よりも上に置く方がいい。つまり、辞書としては1番目の辞書に設定するといい。(そうすれば、「 Google で検索 」のすぐ下になる。)
Google で検索: "winglet" Yahoo で検索 : "winglet" Wikipedia -- "winglet" EIJIRO -- "winglet" Global -- "winglet" |
設定法は、以下の通り。
1行目
Yahoo で検索 : "$"
2行目
http://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=sfp_as&p=$
3行目
UTF-8 (ドロップダウンメニューから選択)
3行目で「UTF-8」を選択することが必要だ。さもないと、日本語を検索できなくなる。
なお、どうして 「 Google 検索 」だけでなく「 Yahoo 検索」をも使うのかというと、Google には検索漏れが結構あるからだ。ネット上にあるページが見つからない、ということがしばしばある。具体例は下記の例。
→ 例1 ,例2
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《 注記 》
アドオンのバージョンアップについても言及しておこう。
Dictionary Search というアドオンの最新版は 3.0 (英語版)である。しかし、これを使うようにバージョンアップしてはならない。バージョンアップ禁止である!
あくまで上記サイトの日本語版 ver 1.5 を使うべきだ。さもないと、文字コードの指定ができなくなる。すると、Yahoo で日本語を検索することができなくなる。
( ※ Firefox が「(アドオンの)最新版があります。バージョンアップしますか?」と聞いてくることがあるが、安易に「はい」をクリックして、バージョンアップしてはならない。そうすると、Dictionary Search が英語版になってしまうので、日本語機能を使えなくなる。)
【 追記 】
ポップアップ辞書を使うこともできる。(1)(2) は駄目だが、(3) はお勧め。
(1) 選択範囲の語句について、簡単な和訳のみを示す機能。
単にポップアップ辞書が現れる。
→ http://jutememo.blogspot.com/2008/06/firefox_28.html
( ※ 試してみたが、うまく作動しなかった。Yahoo の該当サイトにいったんアクセスすると、少し直るが、それでも作動は不完全である。駄目みたい。)
(2) 英辞郎のマウスオーバー辞書
マウスカーソルを乗せるだけで、英語の和訳が表示される。
ただ、普通の英文を見ているときに、いちいちポップアップが勝手に表示されるのは、目障りでうるさい。
→ Mouseover Dictionary
(3) 小さな別ウィンドウが開く ( qtl )
ポップアップ辞書に似ているが、「単語を(ダブル)クリックする」という操作をして初めて、表示される。一手間余計にかかるが、その分、表示の箇所を指定することができるので、うるさくない。
操作の仕方は、「コントロールキー(または ALT キー)を押しながら(ダブル)クリック」にすることも可能。設定による。
使ってみたが、けっこう便利である。普通は何も邪魔しない。指定した操作をしたときのみ、表示が現れる。お勧め。
→ qtl(Quick TransLationというアドオンの紹介
( ※ なお、英和の辞書データは、有名な Babylon である。また、日本語を調べると、Wikipedia や和英辞典などが表示される。)
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《 参考 》
goo の各辞書を使うことも可能。これは Firefox の右上にある「検索バー」から検索するもの。ちょっと面倒だが、利用頻度の低いもの(国語辞書など)ならば、これで十分だろう。
→ goo 辞書
ここに説明文がある。アドオンのインストール(ダウンロード)も、そこに説明文がある。
ただし、注意。これをインストールすると、右クリックメニューにまで、goo 辞書の3項目が表示されてしまう。邪魔なこと、この上ない。うるさくて仕方ない。
しかし、大丈夫。右クリックメニューの3項目を「非表示」にすることができる。その方法は、ごく普通だ。Firefox のメニューから、「ツール → アドオン」とたどって、goo 辞書の項目に移り、設定ボタンを押してから、右クリックメニューの3項目を解除すればいい。(もともとチェック レ が入っているから、チェック レ をはずせばいい。)
また、メニューバーにも、「goo辞書の履歴」というのが表示されてしまう。これを解除するには、このアドオンをいったんインストールしたあとで、アドオンの設定で「無効」にしてしまえばいい。すると、機能は解除されるが、検索バーの箇所だけには goo辞書の三つが残っている。(はずだ。)
【 参考 】 《 スペルチェック 》
辞書検索ではないが、ちょっと似た機能で、「自動スペルチェック」という機能がある。(英語限定。他の欧文も可能だが、日本語は駄目。)
これは、ネット上の文書についてスペルチェックするのではなく、ユーザーがテキストボックスに自分の文章を入力したときに、その文章についてスペルチェックする。
具体的には、次の場合。
・ ブログのコメント欄に入力する
・ 掲示板のコメント欄に入力する
日本語のサイトでは使えないが、英語のサイトでは使える。英語のコメントを書く人向け。
普通の日本人向けではない。というのは、これは邪魔な機能にもなるからだ。たとえば、普通のブログの執筆の歳に、テキストボックスに文章を入力して、HTML ソースを表示させると、 HTML タグについてスペルチェックしてしまうからだ。
たとえば「 BGCOLOR 」というような HTML タグを見つけると、「そんな英語はありませんよ、スペルミスですよ」と指摘してくれる。うるさい。 (^^);
それでもまあ、そのくらいは無視できるから、英語をしばしば書く人にとっては、けっこう有益だ。害は少なく、益は大きい。
《 インストールの方法 》
・ Firefoxを開く。
・ ブログなどのコメント欄(テキストボックス)にカーソルを置く。
・ 右クリックする。
・ 「辞書を追加」を選択。
・ 該当ページ(アドオンの配布先)に移っている。
・ 「スペルチェック辞書」を選択する。
・ 辞書を選択する。英語ならば、「English (US)」という辞書。
・ 「辞書をインストール」をクリックする。あとは簡単。
このあとは、ブラウザ上で英語を記入するたびに、英語についてスペルチェックがなされる。
( ※ ただし、間違いは指摘するが、正しいスペルは示さない。その点では本格的なスペルチェッカーとは異なる。MS-Word 上に貼りつけてスペルチェックする方が本格的だ。短文でなく長い文章ならば、そうするべき。)
【 関連項目 】
→ Firefox の拡張
こちらにもいろいろと機能拡張の方法が示されています。
「こういうことを勝手にやるのは、法的問題がどうのこうの」
という批判もあるかもしれない。
だが、別に問題ない。あくまで個人の私的利用だからだ。
一方、同様のことを他社がネット上で展開すれば、それは相手の辞書会社の権利を侵害していることになるので、許容されない。つまり、営利目的の利用は駄目。(これは当り前。)
タイムスタンプは下記 ↓
(3) 小さな別ウィンドウが開く
というのを加筆しました。
なお、別途、Longman 英英辞典 の URL も加筆しました。
タイムスタンプは下記 ↓
→ http://alcom.alc.co.jp/contents/text/ms_pr.html
http://www.alc.co.jp/press/press/prs_080701-1.htm
の続き。
これについては、次のように設定をカスタマイズするといい。
Firefox で、
ツール → アドオン → qtl → 設定 → configulation
ここで、国旗がずらりと並んだ画面(別画面)が開く。
その下の方で、設定がいろいろと可能になっている。
初期設定では、Yahoo や YouTube などのチェックが入っているが、これらのチェックはすべてはずした方がいい。うるさいだけだからだ。
一方、次のチェックを入れる方がいい。
・ Wikipedia 英語版
・ ALC (英辞郎) eow.alc.co.jp
その結果、どうなるか? 実際に辞書が表示されたときに、Wikipedia と ALC のアイコンが表示される。これらのアイコンをクリックすることで、そのサイトに飛べる。つまり、より詳しい情報を得ることができる。