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具体的には、次のような感じになる。(ちょっと不正確だが、だいたいはこんな感じ。)
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中央(映像部分)は 4:3 で、正方形に近い。その両脇は、映像がない。というわけで、両脇に黒い部分が残ってしまう。
すると、使用頻度に大差が付く。だから、よく使う部分だけが消耗して、表示能力が弱まってしまう。結果的に、両者の境界の部分に、筋ができてしまう。2年間も使うと、筋が目立つようなり、気になって仕方ない。困る。
( ※ 朝日・朝刊・投書欄 2008-10-02 )
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この意見を出した人は、次のように提案していた。
「すべての放送で、横長の画像で放送してほしい。元の画像が 4:3 でも、脇に灰色部分を付け足せばいい。そうすれば、黒い部分が灰色になるので、焼き付きはなくなる。」
面白い案だが、これは技術的には不可能だ。横長の電波に( 4:3 の)従来式の画像を乗せることは可能だが、従来式の画像に横長の電波を載せることはできない。
ま、すべてが地デジになれば可能だろうが、現状のアナログ放送では横長の電波を載せることはできないのだ。
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では、どうすればいいか? 簡単だ。放送局の側でなく、家庭の側で対処すればいい。つまり、テレビの側で対処すればいい。
具体的には、こうだ。
「横長テレビには、壁紙を作る。もともと画像に脇の部分の情報が欠けていれば、そこを黒くするのではなく、壁紙を映し出す」
この壁紙は、ただの灰色でもいいし、ユーザーが勝手に設定してもいい。また、定期的に変化するように設定してもいい。次のように。
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ここでは無地だが、もちろん、模様や情景があってもいい。
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ともあれ、「液晶画面の焼き付き」という問題は、これで回避できる。
逆に言えば、それが用意されていない以上、現在の液晶テレビは、欠陥品であろう。
「2年たてば画面が焼きついて、筋ができてしまいます。1〜2年で買い換えてください。寿命はそれだけです」
というわけ。とんだ欠陥品。
しかも、そのことを宣伝に明示しているならともかく、現実には明示しない。逆に、「10万時間の耐久性があります。10年間は大丈夫」なんていう嘘八百の宣伝をしている。
[ 付記 ]
「横長番組ばかり見ていれば大丈夫」
と思うかもしれないが、それは無理である。CMは横長でないし、また、昔の映画をDVDで見ても横長でないからだ。
よくあるのは、「無理に横長に引き延ばす」という手だが、これだと人間がみんなデブになってしまう。
ま、一番いい対策は、横長テレビを買わないことでしょうね。全面的に地デジになるまでは。
いや、もっといい手がある。テレビを見ないことだ。……今は多くの人がそうなっている。 (^^);
けど、昔もそうだったかも。テレビを見るのは昔から女と子供だけ。大人の男は忙しくてテレビを見る暇もない。哀れ。 (^^);
【 追記 】
NHK の番組では現在、画面の右上に アナログ という告知を、常に表示している。
→ 見本画像
これが長期間続くと、この「アナログ」という文字が画面に焼きついてしまう可能性がある。すると、テレビが(部分的に)破壊されてしまうようなものだ。
NHK によるテレビ破壊活動。テロですね。……国の電波についての政策は、ついに国民へのテロ活動をもたらすようになったのだ。
焼き付きはどっちかっていうとプラズマの印象がありました
最近のプラズマテレビは焼き付き対策を設定できるものが多いみたいですよ
> 最近のプラズマテレビは焼き付き対策を設定できる
というのは、外部出力で(コンピュータなどから)操作した場合に限られるようです。テレビを見続けているときには、何も操作しないので、焼き付き防止もできません。実際、店頭のテレビでは、時刻表示の部分が焼きついている例がしばしば見られるようです。
次のやりとりもあります。
> 2年ほど前、普段行かない電器屋でプラズマTVの焼き付きの件を聞いたら、「絶対焼き付きません」と言い切りましたので、そこで私は「数日前、展示品で焼き付き見ましたが」と言ったら黙ってしまわれました。店員は客なんて簡単に騙せると思っています。気をつけてください。
引用元は、価格コムの読者情報です。リンクは記しませんが、知りたければ、上記の引用文の一部で、検索するといいでしょう。すぐに見つかります。
( ※ ただし、上記の引用文は全文なので、それ以上 詳しい情報はありません。)
というのは、IPS液晶は、微妙な階調表現が可能だ。一方、ソニーやシャープなどの一般的な製品は、そうではない。
微妙な階調表現が可能であるほうが、「焼き付き」という固定化現象もまた、少なくて済むはずだ、と推定される。だからだ。
なお、それとはまったく別の理由だが、「階調表現の高いIPSの方が画質がいいし、目に優しい」という点もある。この点でも、IPS液晶の方がいい。
この件は、前にも指摘した。
→ http://openblog.meblog.biz/article/40497.html
http://support.apple.com/kb/HT2807?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
あと「ヤマカン」に文句をつけるのもヤボですが・・
微妙な階調表現が可能な方が焼き付き判別の分解能も高いということで、焼き付きが目立ちやすくなるという考え方もありですね。
画面全体を白色表示にすればいい、ということですね。
パソコンの液晶では容易ですが、液晶テレビではちょっと難しいかも。
でも、白色画像を自分でつくって、DVD で録画して液晶テレビで再生すれば、焼き付きが直るかもしれません。
そうでなくても、横長画面の番組を長々と見続けていくうちに、やがて筋が消えるかもしれません。
とりあえずは、次善の策ということで、覚えておくとよさそうです。焦って液晶テレビを捨てるのは「早まった!」ということになりそうです。